不真面目な薬学生のひとりごと

元薬学院生のブログですが、無事社会人になり、忙しくなってしまったので、更新・コメントへの返事はしていません。コメントはたまに帰ってくることもあるかも?(2017.3)

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就活を通して医薬分業再考。

医薬分業


この言葉のもとに、全国各地に薬局がどんどん増えているのはみなさんご存じのとおりかと思います。
この「医薬分業」が急速に進んだのはここ10年よりも短い期間だと思いますが
ずいぶんと進んできているのではないかと思います。
統計的データも調べていないので何とも言えませんけれどもー(´`)

就職活動をしていて、某薬局の説明を聞いていてふと疑問に思ったことがあったので記事にしてみます。
さらに、今薬局で実習をしているので、そこでの経験も含めてかけたらなーとかおもっていますいまのところw


※特に何かを調べたわけではなく、独断と偏見の記事ですので、ぜひいろんな方から意見をいただければと思います。



就活の某企業の説明会で、
「医薬分業が進められているが、これからは薬薬連携が重要!必要!」
みたいな(うろ覚えでごめんなさい)ことが言われてたんです。

薬局と病院で、患者さんの情報を共有してよりよい薬物治療を目指そうみたいな。

これを聞いて、

そしたら分業しないほうがいいじゃん。

と思ってしまったわけです。

病院で外来の患者さんの薬だすんだったら、
患者さんのカルテも見られるし
情報共有するための時間とか必要なくなるし
患者さんも基本料みたいなお金払わなくてもいいし
病院から薬局にわざわざ移動しなくてもいいし。


ところで、日本薬剤師会医薬分業の意義を次のように定義しています。

地域において、医師の処方せんに基づき、薬の専門家である薬剤師が処方内容を確認した上で、適正に管理されて品質が保証された医薬品を用い、正確に調剤した薬剤を適切な 指導を加えて患者に交付することによって、医師と薬剤師が専門的な機能で協力 しあい、よりよいいりょうを患者に提供することをいう





>処方内容を確認したうえで
ふーん。。。
理解ではないのか。
確認して、疑義があれば疑義紹介して・・・ってことですよね。
薬局では、処方意図がわからない場合は疑義紹介することもあるけど
これカルテ見れてれば患者さんの訴えもわかるだろうし
疾患名がわかるともっと処方が読み取りやすくなるだろうに。


>適切な指導を加えて
これもカルテ必要だろ
最低限疾患名わk(ry
まぁ、患者さんに聞いたらいいってことになるだろうけど
患者さんからしたら、病院でしゃべってきたことなんでもう一回言わなくちゃいけないんだって思わないのかな。
今日はどうなさったんですかーとか言われても
「いやいや病院でしゃべってきたし!だから処方箋持ってきたんだし!」
・・・なんていじわるいう患者さんはいませんでしたけど(笑)
二度手間だと思うんですね。
医師は診断・処方、薬剤師が薬について説明ってなると
別々の二者から患者さんの治療を支えることになってしまうので
どうしてもそうなってはしまうと思うんですけどね。


>医師と薬剤師が専門的な機能で協力しあい
協力wしあいww
なかなか薬局だと難しいことだと思うんですけど・・・
どうなんでしょうか・・・
学生時分の私にはわかりかねます。。。



これまで薬局薬剤師と医薬分業について結構好きなだけ言ってしまいましたが。

ただし。

>地域において

これが薬局に求められる役割なんだと思います。

在宅医療が進んでいる昨今、在宅医療にかかわるのは薬局薬剤師の責務であると感じています。
医療費削減のため、患者さんは病院から出ていくことを余儀なくされ
終末期の患者さんや、介護保険等を使っていけば自宅でも暮らせる患者さんが
在宅医療を受けているのを、薬局実習が始まってから改めて実感しました。


薬局が必要ないというわけではまったくもってありません。
薬局薬剤師も必要だと思います。
セルフメディケーションも盛んに言われているし
まぁ言われているだけでいまいち日本人には浸透しない気がするけど(´ー`)
処方箋持ってくるわけじゃなくても気軽にお薬だったり健康面の相談ができる場として
薬局が存在していて、それが“地域において”という部分に表れているのかなと思います。


しかし、医薬分業・・・医薬連携・・・薬薬連携・・・なんだかピンとこない。

まぁ、薬剤師の収入の問題?もあるのかもしれないし
病院の規模にもよるだろうし
いろいろあって医薬分業が進められたんだとは思いますが。

進めたはいいけど、なんだか、薬剤師にはいいけど患者さんにはよくない気がしてなりません。



分業するならするでもっとしっかり体制整えてからすべきだったのでは。。。
分業始まって数年してから「薬薬連携!大事!」みたいなことがいわれるのがもはやおかしい気もするし。

制度とシステムが理想について行っていない気がします。
難しいいいいいい


文章の推敲をしていないので、読みづらい点多々あるかと思いますが、ご了承ください。

| 薬学 | 14:52 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

またお邪魔します

痛いところ突きますねw
薬薬連携と叫ばれていますが、実際のところ連携は地域によって取れているところと全く皆無なところがあると思います(^_^;)
自分が今実習しているところ(都内)と、就職活動でお邪魔したところ(栃木)は両方とも連携が取れていないイメージです(-。-;)

分業率は都市部で高く、田舎に行くほど低く、全国平均で6割前後と記憶しています。(あくまで大雑把なイメージです)
確かに分業しない方が薬剤師としては仕事をしやすいと思います(*'ー'*)
医療費抑制か雇用の創出のために医薬分業が進んでるのではないかと勝手に解釈しています。
そもそも、病院内でも医師と薬剤師間の情報のやり取りが不十分であるところが多いのに、ましてやカルテを見れない薬局では・・・言わずもがなです。
電子カルテ導入が広まって、どうなってくるか見ものです(=v=)

| わや | 2011/02/27 23:17 | URL |

おひさです!

同じようなことを先日思ってました。
日本の今の医薬分業って欧米の制度をうわべだけ持って来たので全くもって患者さんにとってのメリット部分が生きていないですよね。まぁ、これを推進した背景には薬価差益による薬漬け医療の是正目的が大きいのですが…
正直、持ってこられた処方箋を処理するだけなら従来どおりの院内薬局でも十分Wチェック機能は果たせると思いますし、そのほうが患者さんにとっての負担は低くなると思います。また、院内に薬剤師が多くいた方が医師―薬剤師、あるいは薬剤師―他のコメディカルスタッフとの連携もとりやすいですしね。

となると、あえて院外薬局にシフトさせた以上、処方箋処理施設以上の役割が期待されているような気がします。セルフメディケーションを勧めるのであれば、薬局とDSの併設か推進もいいかなぁと個人的には思っていたり、今のようにタダのスーパーのように薬を売るシステムから、薬剤師に相談→適切なOTC購入 or 受診を勧めるみたいなシステムがスタンダードにできるといいなぁとか。とりあえず、これから医療制度いい方向に変えていきたいですね!
長文失礼しました!

| 雪太 | 2011/03/07 23:12 | URL | ≫ EDIT















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